はい!今回は!!
釣りで使うリールのギア比について簡単に書いていこうと思います!
リールのギア比について!
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ギア比とは?
リールのギア比はハンドルを回す時にスプールが何回転するか、と言う事で表されています。
この写真で言うと7.4というのがギヤ比になります、ハンドル1回転でスプールが7.4回転するという事ですね。
メーカーの表記によると、ハンドル1回転で79㎝巻き取れると書いてあります(このリールはシマノのメタニウムMGLと言うリールです)
更にこれにはHGと書いてあるのですが、ハイギアと言う意味になります。
メーカーごとで違う部分もあるのですが、ローギア・ノーマルギア・ハイギアみたいな感じで別れていて、ローギアの方がハンドル1回転の糸巻き量が少ないので、ラインの回収にはよりハンドルを回さなきゃいけないと言う事ですね!
ハイギアの方がラインの糸巻きは楽になります。
ただし、スプール径やラインによっては一概ではないかもしれませんが、セオリー的にはギア比の定義はそんな感じだと思います!
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ギア比によるメリット
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ローギア
遅く巻けるので、バスの活性が高くない時にゆっくり見せる事ができます。
ローギヤは巻くパワーが強いので、ルアーとしては結構大きいもの、と言うか抵抗力が大きいものに関しては向いてます。
後は、やはり巻物の定番といえばローギアなので、割と巻物としては全般に使えると思います!
ちなみに自分が使っているリールはこちらのカルカッタコンクエストになります!!
興味あれば詳細だけでもみて見て下さい!
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ハイギア
もちろん、ハイギアの方が高速で巻けるので、ハイスピードに良い反応がある時や、リアクションとして使えます。
後はストラクチャー周りでの釣りでは、バスを掛けた時にすぐ離れさせるためにも役立ちます。
カバー釣りでも撃って、回収して、と言う作業に関しても効率が良くて向いているので、カバーの釣りでは絶対的にハイギアが有利だとです。
ジグ系、大きなワーム、テキサスリグ、バイブレーション、トップウォーターなど、糸ふけを回収する系の釣りや、早く巻く事に特化したものに向いてますね!
何より、最近ではハイギヤが基準となってきているので、正直1台のリールでやる時はハイギアを選んでも良いかなと思います。
自分が使っているハイギアリールはザ・オールラウンドリールのメタニウムMGLです!
もしかしたバスアングラーの中で1番使われているんじゃないかな?と思うくらい人気リールです!!
補足
今回書いたのがベイトリールの事なのですが、スピニングのギア比はベイトのギア比にくらべて設定的に低いです。
ざっくりな感じで書くと、スピニングのハイギアが6台で、ベイトのハイギアは7台ですね。
そして、メーカーごとに色々表記の仕方も設定も一緒と言うわけではないので、呼ばれ方と言うよりかは、自分の中で6台はノーマルとか7台はハイギアとか、と言う考え方の方が良いかもしれないですね!
後は、メリットで色々書いたのですが、結局は自分の使いやすいものを使うのも良いと思います。
極論、全てハイギアの人もいるだろうし、全てノーマルギアみたいな人もいると思うので、使わずに判断するよりかは使ってみて判断してみたら良いと思います!
最後に
今回はギア比について書いてみました!
セオリーよりも自分に向いてるものが見つかれば、正直なんでも良いかなと思うギア比です!w
正直色んなギア比を投げ慣れてないと、ちゃんと使うのは難しいかなと個人的には思います…
基本的にハイギアを投げているので、急にノーマルギアやローギアを投げるとレンジキープとか巻いてこれてる距離感のイメージが難しいですね…
もちろん使えば勉強にはなりますけどね!
https://www.youtube.com/channel/UC-bwzgtaLdtE7I_EOAXo-wA?view_as=subscriber
YouTubeでバス釣りの動画など色々あげております、良ければ見て下さい!
最後まで読んで頂いてありがとうございました!!
中戸川大行
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