はい!今回は!!
ドラマーには切っても切れない存在、と言うかミュージシャンに絶対必要なメトロノームについて書いていこうと思います!
メトロノームについて
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メトロノームとは?
まずメトロノームとは?と、いうところから始めたいと思います。

このブログの「リズム感が身に付く」のところでも書いたのですが。
音楽の授業で耳にした事があると思うのですが、一定のリズムを刻んでくれる物です。
メトロノームという名前ではあるのですが、音楽をやっている人の中ではクリックと呼ばれたりします。
そして曲の速さなどはBPMやテンポという言葉で表されます。
ちょっと例を書きます(会話風にw)

紅蓮げってテンポいくつ?

135だよ!

じゃ〜クリックは135で鳴らすね!
みたいな感じで使われます、135というのは1分間に135回音が鳴るって意味になります…伝えづらいですね。
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なぜ重要なのか
皆さんが自然に聴いている音楽も、基本的には一定のリズムが保たれていると思います。
これが急に速くなったり、遅くなったりすると、あまり良い気分はしないですよね。
そういうのを練習の時から気をつけよう、という事で使われる物がメトロノームです。
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いつ使うのか
全ての練習に使って良いと思います、むしろ使っていった方が良いかもしれません。
ただし、バンド練習などする際は聴いて演奏しても良いですし、聴かないで演奏しても良いと思います。
少し話はズレますが、バンド練習などみんなで演奏する時は、周りの音を聴きながら演奏できたら良いと思うので、メトロノームに合わせて、ズレないようにしなきゃ!って意識ばかりが先行すると、それは個人練習してるのとあまり変わりません。
せっかくみんなと音を出せる時には、みんなと音を出す事を楽しみましょう。
なのでみんなと曲を合わせるまでにメトロノームに慣れておきましょう!
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メトロノームと絶対にズレちゃいけない時もある
先程の練習とかに関してはメトロノームとズレてしまっても事故にはならないのですが。
同期というものを使っている場合は絶対にズレられません!!
同期が何かと言いますと。
例えばギター・ベース・ドラムの編成のバンドがあった時に「ピアノも入れたいよね!」となり「じゃ〜ピアノは音源で流そう」となる場合です。
いない楽器などを音源で流す時は、音源がみんなの演奏に合わせてくれるわけがないので、音源と一緒にメトロノームが流されて、それに合わせて演奏するという事になります。
なのでその場でメトロノームとズレてしまうと、演奏がバラバラになり大事故になります。
今まで同期も色々やってきましたが、ライブで1度だけそんな大事故を起こした事があるので、そのヤバさは身をもって知っています…
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メトロノームの入手方法
昔は楽器屋さんなどで実機を買わなければいけなかったのですが(1番上の写真みたいなもの)
今は便利な世の中なのでメトロノームのアプリがあります。
しかも大体無料なのでお手軽に入手できます。
基本的にはアプリをダウンロードで良いと思いますが、実機の方が色々な練習に使える鳴らし方とか、音量バランスがあるので興味あれば楽器屋さんなどで見てみても良いかもしれません。
トップの写真は自分の持っているものなんですが、それの新しいものがこれになります!
それとコンパクトな物も貼っておきます!
最後に
メトロノームについて書いてきましたが…普段全くメトロノームって言わないので疲れました!w
そして書いてはみましたがメトロノームで記事書くのは意外と難しい!
これを見ている方はほとんどが音楽に触れている方だと思うので、メトロノームを使っていない方は是非使ってみて下さい!
ドラム関係なく各楽器、さらにはボーカルの方でも使い道はあると思うので、より良い練習に励んで下さい!
YouTubeに叩いてみなど載せてます!良ければ見に来て下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
中戸川大行
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