はい!今回は!!
バス釣りで使われるライン(糸)3種類と、そのラインごとのメリット・デメリットを簡単に説明していこうと思います!!
バス釣りで使用されるライン3種類とメリット・デメリット
- フロロカーボン
- ナイロン
- PE
これがバス釣りで使われているラインの種類です。
3種類のメリット・デメリットがあるので、そこを紹介していきましょう!
フロロカーボン
近年のバス釣りにおいて、1番メインに使われているのがこのフロロカーボンラインだと思います。
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メリット
・素材的に3種類の中では、比重が高く沈みやすいので、ルアーを沈ませる釣りに向いてます。
(ラバージグやテキサスリグなど)
・ラインの伸びが少ないので、ルアーの操作感や地形、バイトなどもわかりやすいです。
・水が染みづらいので、ラインの劣化もしにくいです。
・根ズレに強く、カバーや障害物の釣りにも向いてます。
自分がメインで使うフロロカーボンラインは東レエクスレッド です!
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デメリット
・比重があって沈みやすいの反対で、ルアーを浮かす釣りには少し不向きではあります。
・糸グセがつきやすいかも知れません。
ナイロン
一昔前はフロロではなく、ナイロンラインが主流だったみたいです。
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メリット
・比重が低く、ラインが沈みにくいのでトップウォーターの釣りなどに向いてます。
・フロロより伸びがあり、巻物などのドン!っとくる、バスからの急なあたりを弾きにくい所があります。
・ラインがしなやかなので、キャストもしやすいです。
・価格的に安い。
・トラブルが少なく、扱いやすいので、初心者の方に向いているラインだと思います。
自分が使うナイロンラインはサンラインのマシンガンキャストですかね!
コスパもいいです!
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デメリット
・比重が低いので、沈ませるルアーには不向きです。
・吸水性が高いのと、紫外線にも弱いので、ラインの劣化が早いです。
・摩擦に弱く、障害物があるところでは、ラインブレイクに繋がりやすいので、気をつけて下さい。
スポンサーリンクPE
上記の2つとは違って、PEは色々な釣りができる様なオールマイティ感は少なく、場面に特化したラインだと思います。
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メリット
・1番比重が低く、水に浮くのでトップウォーターに最適です。
・そしてラインが全く伸びないので、とっさのフッキングも決まりやすいです。
・ラインが伸びない事から、ルアーの操作性も高くアクションさせやすいです。
・フロロやナイロンよりラインを細くしても、2つよりも強度があって非常に強いラインです。
・ラインが軽いので、飛距離が出せます。
スピニングは左の方で、ベイトでは右のやつを使ってます!!
(ベイトの方は最低でも46lb、それ以上がオススメです!)
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デメリット
・ラインが伸びないので、バスが喰った?と思ってラインに聞いたりすると、不審に感じてバスが吐き出す事が多いかも知れないです。
・ラインが軽いので、強風で使うとラインメンディングが大変です(風に流されちゃう)
・ベイトリールでフルキャストすると、ラインが食いこんでトラブルが起こりやすいです。
・植物系のストラクチャーならいいんですが、岩とかコンクリ系のストラクチャーに弱く、切れやすいので注意して下さい。
・使用するのにリーダーを組まなきゃいけなかったり、スナップを直で使う時などは、アロンアルファとかを使った方がいいかも知れないです…リグるのがめんどくさいです!w
最後に
今回はバス釣りで使う3種類のラインについて、メリットとデメリットを簡単に書いて見ました!
一応、注意として。
書いた事が絶対ではなくて、1意見として捉えて頂いて、同じ種類のラインでも、メーカーごとでも違うので、自分に合った物を見つけて頂けたらと思います!!
それでも、3種類使ってもらえたら、用途の違いなんかもわかりやすいと思います。
個人的にはPEはやっぱ面白いと思うので、虫やパワーフィネスなど、フロロ・ナイロンとは別次元な釣りをして見て欲しいです!w
YouTubeにバス釣り動画も載せてます!良ければ遊びに来て下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
中戸川大行
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